yahooニュースを見ていたら
芸人の兼近さんが「人生は究極の暇つぶしと考えている」
という記事がありました。

以前、論破でおなじみの「ひろゆき」さんも
まったく同じことを言っていて
その時「なるほどなあ～」と思い
自分の人生の考えも変わりました。

私は子育ても終わり、「ぼっち」で
予定ってほとんどないのです。
たまにパートに午前中行き、
持病の受診
予定はそれくらいです。

暇なのです。
掃除や洗濯をサボらずやっても時間があまる。

そんな自分が何だか許せなくて
さぼっているような
怠け者のような
ダメ人間のような

でも、みんな「人生が暇つぶし」なら
何をやってもいいんじゃないか？と思うようにしたら
少し自分の生き方も認められるようになりました。

バリバリはたらき脚光を浴びる人
予定を分刻みで入れる人
子育てで眠る時間もない人
私のようにゴロゴロして過ごしている人

どれも正解でいいんじゃないかな
与えられた命を生き抜きさえすれば。

コロナや経済状況の悪化で
生き抜くことさえ難しくなっている世の中

人生のハードルは低くていいと思います。

私の住む地域では今日も雨。
雨は嫌いではないけれど、
体がお日様を欲しているのを感じます。
来週の1週間も雨の予報。
その欲求はあきらめて、雨の楽しみ方を模索中です。

最近、アラフォー・アラフィフ女性の妊娠が多いように
思います。
芸人のだいたひかるさん、浜崎あゆみさん、吉川ひなのさん、
youtuberの型も44歳で妊娠されていました。

凄いことですよね。
ほんの百年前には10代で嫁ぎ、子どもを産み、
50歳位ではあの世からお迎えが来る方が多かったのに
（当然、戦争や食糧事情は深く関係しているでしょう）
いまや
40代初産、どころかその後も何人も出産される方もいて
女性の強さに感動します。

でも自然妊娠の方は少ないようで
不妊治療の辛さを正直に発信している人も多いですね。
その頑張りをみると心から「おめでとうございます」と
伝えたくなります。

医学の進歩なくしては、この年齢での妊娠は難しいのでしょうが
それでも、女性の人生の選択肢が自分軸で拡がっているのを感じます。

同じアラフィフでも、私は枯れ気味ぼっちアラフィフ(T_T)/~~~
子育て終わったら自分に何もなく( ;∀;)

40代妊娠の彼女たちの人生を考えると
きっとここから「ぼっち」なんて考える暇もなく
人生を駆け抜けるのかなあ、と少し羨ましく思います。

でも
もう今から、子どもの運動会で駆け抜けることは
私には出来なさそうなので（笑）
これで私は良かったのかも。

人それぞれの生き方があります。

よく自己啓発本や女子力アップ本に
「いつでも笑顔を絶やさないで」とか「笑顔でいると幸せになる」とか
書かれているのを見ます。

あれ、私、大嫌いです（笑）

笑顔ってそういうものなのかなぁ、と。

笑顔って自然に出るから輝いているし
周りの人も幸せになるし
自分も楽しくなるのだと思うのです。

親しい人の笑顔が実は努力の賜物だったら
ちょっとショックです（笑）

無理に笑顔を作ることの弊害は実は立派に存在しています。
『顎関節症』という病気、聞いたことがある方も多いと思いますが、
顎関節症には病態によって型があり、
その中には、「顔の筋肉が硬直する、顔の筋肉を使いすぎる」が原因の
顎関節症もあるのです。

以前アイドル時代の小泉今日子さんや森高千里さんも
顎関節症を発症していましたが、多分、
この顔面の筋肉の使いすぎの型の顎関節症だったんじゃないかなぁ、と
勝手に思っています。

笑いたい日もあるし
泣きたい日もあるし
叫びたい日もある

それが自然なことで、
自分を解放することで
結果、幸せになることなんじゃないかな。